投資家よう子、10歳男の子ママ　自己紹介

わたしは大きな勘違い、大きな損失、暗黒時代、人間不信、多くの遠回りをしながら、今では不動産投資、株式投資、事業など資産と知識が育ち、お金の悩みから自由になることが出来ました。

その道のり、なぜ情報を発信しているのかを自己紹介としようと思います。

幼少期から学生時代

小さいころの記憶はあまり残っていないのですが、男の子と一緒に、いつも木登りをして、そこからジャンプするという、恐ろしい遊びに明け暮れていたのは記憶に残っています（笑）

好奇心だけは大きくて、いつもすり傷ばかりで、さぞ親を心配させていたことでしょう。

興味を持ったら、すぐにやってみる。そして、出来るまで続けるので、小さいながらに成功体験はたくさんしていたように思います。

学生時代は平凡に過ごし、就職を視野に入れる時期がやってきます。

何か将来プラスになるスキルを身につけたいと、当時まだまだはしりであった、WEB のスクールを受講します。

スクールでも、教える人のスキルが追い付いていないのか、学ぶテキストの中に”width（ウィズ）”幅のことがあり、先生が”ワイdス””ワイdス”と一生懸命説明していて、ここのスクールに入って大丈夫だったのだろうか？と当時思ったことを今思い出しました。
それ以外はちゃんとした授業であったことは追記しておきます（笑）

はじめの授業では、こんな難しいことは無理かもしれない。先生ですら、”ワイdス”と教えるくらいの時ですから、無理かもと思いましたが、何度もアウトプットを重ね、課題制作まで終え、なんとか無事に広告代理店に就職することができました。

余談ですが、もうほとんどの方が知らないと思いますが、当時 Adobe の Flash というソフトウェアがあって、アニメーションをそれでみんな作っていた時代でした。その課題もあって、フラッシュアニメーションも作ったことも思い出しましたよ。懐かしい！

20代　モヤモヤ広告代理店時代

20代は広告代理店でクライアントの WEB 周りを担当します。

当時の上司が女性で、結婚しながらもバリバリ仕事を続けている、キャリアウーマンでした。

わたしにはとてもキラキラに見えて、
わたしのこのころの口癖は「結婚しても自立していたい」でした。

小さいころから、出来るまで努力するというのが好きだったので、
自分でいうのもあれですが、比較的結果を出せていて、社内およびクライアントから評価されていたように思います。

そこから数年、憧れの上司に近づくため、努力を続けました。
年俸制であったので、何時に出社しても同じ給料でしたが、誰よりも早く出社して、仕事をこなしました。

会社からも評価をされましたが、評価されているにも関わらず、お給料が上がるのは年収のたった数％、結果を出していない同僚と大差ないのです。

これが会社員ということなのか、、というモヤモヤする気持ちが、日々自分を苦しめていきます。もっと自分の裁量で働いてみたいという思いが日に日に増していきました。

30代　大きな勘違い

広告代理店から不動産、まったく違う畑にとび込むわけですから、そう簡単にうまくはいかないわけです。

不動産の知識があまりなかったのと、まだまだ男性の仕事場という風潮が当時はあって、取引先にご挨拶に行った際に、わたしに名刺をくれないのです。

それが悔しくて、悔しくて、必死で勉強しました。
人生で一番の時間と熱量を費やしたかもしれません。

そこから、名刺すら頂けなかった方から、「そのアイディアさすがだね。」なんて言われ、徐々に認められるようになりました。

会社員時代とは違い、自分の成果が目に見えて現れることが楽しくて、寝ても覚めても仕事のことを考えて、夢でいいアイディアが浮かぶと、飛び起きてノートにメモを取るという日々でした。

成果が評価され、会社員時代から比べると、びっくりするくらい大きな成果報酬を得るようになりました。

自分の努力が、認められたんだ！
わたしは、やっと認められたんだ！
と有頂天、この時期に、結婚もしてまさに人生はキラキラ最高潮でした。

そこから自分でも、不動産を持つようになったり、株式投資を始めたり、人生の大きな勘違いがはじります。。

30代半ば　挫折　大きな損失

30代半ばに入り、絵に描いたような勘違いから発生する、人間関係のトラブル、お金のトラブルに見舞われ、人生の暗黒時代を味わいます。

仕事で信頼していた方とのトラブルでした。扱うお金が大きい分、どこかでミスが発生すると、皆保身に回り、損失の原因の所在のなしりつけ合いになるわけです。

生まれて初めて、マイナスの感情で夜眠むれないという経験をしました。
胃も痛くて、胃カメラをしたり、医者からは少し休養を取った方がいいと言われる事態になりました。

さらに悪いことは同時におこり、世の中にある多くの情報の良し悪しの判別が出来ない中、株式投資をしていた結果、500万以上の損失を短期間に出したのです。

投資金額が大きかったのもあるのですが、ポートフォリオにあった、小型株の1つの銘柄が暴落したのです。今では考えられない、ポートフォリオの組み方であったのはもちろんですが、含み損が大きくなるにつれて、どうしても切れないのです。。

値動きを見て、日中もドキドキが止まらず、手も震えるんです。
暴落初日から3日後、大きなため息とともに、売却ボタンを押して、損を確定させました。

点滴を打ちながら、天井を見て
わたし、なにやってるんだろう、、と涙が止まらないのです。

そして、トラブルの整理もつけて、あれだけ「常に自立していたい」と考えていたわたしが、仕事から社会から離れ専業主婦になることを決め、家族以外の”人”から距離を置きました。

30代後半　覚醒！師匠との出会い

そんな暗黒時代、人から距離を置いている中、知人からある人を紹介してもらいます。のちにわたしが”師匠”と呼ぶ人との出会いです。

師匠とはじめてあった日、わたしは投資について、教えてもらいたい気持ちでいたのですが、投資のさわり部分くらいを教えてもらったくらいで、今までどんな人生をおくってきたのか、そんなことを聞かれました。

そして、驚愕の宿題がでました。
毎日寝る前に「その日あった３つの感謝」を思い出して、感謝をして眠りにつくということでした。

え？？？？投資は、、、

まずはそれをやってみて。必ず、人生が変わるからと言われたのです。

わたしも素直な方なので（笑）
眠りにつく前に
「今日も息子が元気でありがとうございます」
「今日は豚肉が○○円で安かったです。ありがとうございます」
「今日は主人が楽しそうでした。ありがとうございます」
と最初は思いつくのも難しいくらい、こんなことに感謝をして眠っていました。

それを数日続けていると、もうだんだんネタが尽きてくるわけです。
ネタを探さなくてはいけないので、毎日の中で「小さな感謝」をみつけるようになり、それをさらに続けていくと、不思議なもので、毎日が感謝であふれるようになったのです。

この感謝の習慣は、いまでも続けていることのひとつです。

のちに教えてもらったことですが、この習慣は脳科学からも言えることで、「他人に配慮できる人の方が運がいい」というのは配慮範囲が広い人ほど良好な人間関係を築ける、それが結果的に運に大きく影響するということで、人間関係で沈んでいたわたしに一番最初に教えてくれたことでした。

師匠からは投資についてだけでなく、人生の大事なことをたくさん教えてもらいました。
そこから、徐々に暗黒のほら穴から、ひかりがさす世界に戻ることができました。

自分でも学びたおし、努力し、知識や経験が徐々に覚醒してわたしの人生が好転し始めます。

好転するまでは当然すんなりは行かず、アウトプットをしてもしてもJカーブの底をはっていました。でもある日、知識のたくさんの点が重なって、あれ？こういうことだったのかと視界が開けた感じがしたときがあったんです。そこから自分自身の成長曲線が上を向き始めた感じが自分でもわかりました。

目に見える資産もしばらくして、あとを追って成長曲線のJカーブの形で好転いきました。

なぜ、情報発信をするのか

今情報が本当に多岐に渡り、自分で情報を精査しないといけない時代ですが
多くの「お金」「投資」「稼ぐ」というキーワードで発信しているものを見て、
わたしは自分がしたたくさんの失敗を思い出します。

そんな情報ばかりです。詐欺のようなものも多くあります。

わたしは投資で大失敗、人生でも遠回りをしてきました。
そして、人で悩み苦しみましたが、復活には、これもまた人の力がありました。

自身の失敗から学ぶことも大事ですが、ぜひわたしの多くの失敗からも学んでください。

師匠との出会いがなければ、まだ暗黒のほら穴にいたかもしれません。

何か恩返しをさせて欲しいと伝えたことがありました。師匠は、わたしの成長が恩返しだから、大きく成長して。といいます。だからもっと努力します。

わたしが”師匠”に出会い、覚醒し人生が好転したように、わたしの発信が誰かを少しでも良い方向に進む手助けになればと思っています。

自立ママを目指して、”お金の悩みから自由に”なろう