基本の投資方法は、20年後に向けての投資のため、目先では投資の醍醐味である利益を体感できないデメリットがあります。
一部の資金を使ってプラスアルファを追加することもおすすめです。
利回り5~7%にプラスファ
慣れてきた方には、「長期」+「指数投資信託」+「積立」にさらにプラスして
一部の資金を使ってプラスアルファを追加することもおすすめです。
※あくまでプラスアルファです。
配当を狙う
指数積立投資は、未来20年先に向けて投資をするもので、目の前は潤わないというものでした。
高配当投資を組み合わせて行うと、株価上昇は穏やかだが、配当を得ることにより、株価下落時でも精神面で安定的して長期投資に向き合えるいい点も!
米国では毎年配当が増えている企業が多く、高配当銘柄、中でもそれを詰め合わせた投資信託の人気が高いです。
米株高配当銘柄おすすめ3銘柄「VYM」「HDV」「SPYD」
タイミングで売買
株価というのは、「株価は景気の先行きを映す鏡」景気の半年くらい前を反映するといわれています。
景気には周期があり、「回復」「好況」「後退」「不況」を繰り返し、景気の山と谷を作って循環します。
ということは?!!景気の周期を理解、予想することで、株を買っていくタイミングの材料の1つになるのです。
パフォーマンスが上がる業種(セクター)を見る
景気のサイクルによってパフォーマンスが上がる業種(セクター)も循環します。
米国株は11種のセクターに分類されています。
セクターというのは、その株が所属する業種です。
セクターローテーションとは、『景気の動向を把握し、景気の変化ごとに、有望なセクターに投資対象を切り替えていく』ことです。
短期に投資対象を変えていくということでなく、景気のサイクルによってパフォーマンスが上がる業種(セクター)も循環するということを、頭において投資を行うと、景気視点で全体の売りを事前に察知したり、下落での一喜一憂が小さくすむようになります。