とたくさんご質問いただきます。
投資初心者の投資で利益を出すには、「長期投資」+「分散投資」が基本になります。
個別株(アップル、マイクロソフトなど)を、1銘柄づつ投資をして、銘柄を分散するには手間と目利きが必要です。
プロが銘柄を詰め合わせて運用してくれる「投資信託」に投資をすることで、1つ1つの銘柄を買うことなく分散投資が可能になります。
「投資信託」について詳しく説明していきます。
投資信託とは
投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、株式、債券、不動産などにプロが分散投資して運用してくれる商品を「投資信託」といいます。
デパートのデリコーナーをイメージしてみてください。そこにある全部のデリをちょっとづつ買いたいけど、全部買うのは大変。
それを、投資のプロがいろいろな種類をたくさん買って、少しづつ詰め合わせてくれたものが「投資信託(ETF)」というイメージです。
例えば、S&P500(米国大企業500社の株価に連動した指数)の投資信託です。
自分で500銘柄全部を買わずに、アップル、マイクロソフトなどが入った、S&P500詰め合わせパックを買えば、それだけで少しづつ500銘柄を保有しているのと同じになります。
ETFとは
ETFはExchange Traded Fundsの略で、日本語では上場投資信託です。『Exchange 証券取引所』で『Traded 売買できる』『Funds 投資信託』ですから、ソフトバンクやトヨタの株と同じように『証券会社』が開いている時間にいつでも、『売買できる』『投資信託』ということです。
もう少し詳しく理解したい方はこちらの記事を読んでみてください。
米国おすすめ投資信託
米国大企業500社連動 投資信託
プロがS&P500銘柄を詰め合わせて運用してくれる「投資信託」に投資することで、自分で500銘柄全部を買わずに、少しづつ500銘柄を保有しているのと同じになります。
米企業全体 VS 米大企業500社連動 投資信託
VTIは米国企業まるっと網羅指数に連動、VOOは米国大企業500社の指数に連動しています。
米株高配当 投資信託
米株高配当銘柄おすすめ3銘柄「VYM」「HDV」「SPYD」